本当においしいにごり酒まとめ

にごり酒とは?

にごり酒とは、日本酒の製造過程で、発酵が終わる直前、もろみをしぼって液体を抽出(抽出された液体が、のちに日本酒となる)するのですが、すべてしぼらず、液体にもろみのかすを残して作られた日本酒のことを言います。

もろみは、酒かすとも呼ばれて、とても栄養豊富です。タンパク質やビタミン類、葉酸、食物繊維も含まれており、それが混ざった日本酒ということもあって、栄養豊富な日本酒といえます。

その名前の通り、白く濁っていて、普通の日本酒よりも甘みが強く、濃厚な味わいを持っています。
そして、にごり酒の大半は火入れを行わず酵母菌を生きたまま瓶詰されています。それによってスパークリング日本酒のように発砲する種類のものもあります。

アルコール度数が高めで、どっしりとした味わいを持ち、飲みごたえの強さがあります。

酒質が変わりやすいため、賞味期限が短いのが難点ですが、普通の日本酒とは違う味わいを見せてくれるにごり酒も、年々ファンが増えています。

 

おすすめのにごり酒をご紹介

ところが、普通の日本酒ほど多く市場に出回っていないせいか、なかなか「おいしいにごり酒」とは巡り合えないのが現実です。

そんなにごり酒の中で、おすすめにごり酒をご紹介いたします。

見つけたら、ぜひ手に取って味わってみてはいかがでしょうか?

 

花垣/純米酒 にごり酒

福井県の南部酒造場で作られているにごり酒です。この酒造は、創業100年を超える老舗蔵でし。原材料は、良質な酒米と、名水として有名な御清水。酒米を60%になるまで精米して、
米のうまみの感じられる、美味しいにごり酒に造られています。

味わいは、米の香りと旨味が詰まっていて、滑らかな飲み口で、まさににごり酒の中のにごり酒、といっても過言ではないです。

おいしいにごり酒、まさにこの一言に尽きるにごり酒です。是非一度、味わってみてください。

 

菊水/にごり酒 五郎八

菊水酒造のにごり酒「五郎八」は、秋冬限定のにごり酒です。

一番印象に残るのは、濃厚な白色と、素朴ですが濃厚な味わいです。芳醇な米の香りと旨味が染み渡る、古き良き時代の日本酒を彷彿させるにごり酒です。

なべ物や、旬の素材を生かした料理にも合う、冬のにごり酒です。

 

獺祭/発泡にごり酒 50

今、日本で一番有名な日本酒「獺祭」を造っている朝日酒造のにごり酒です。

炭酸がさわやかで、味わいはコクがあり、後味がすっきりしています。そして大吟醸らしさも兼ねた美味しいにごり酒です。

「獺祭50」同様、味わいのあるにごり酒です。獺祭と一緒に飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

八海山/発泡にごり酒

米どころ、新潟の八海山酒造で作られているにごり酒です。

八海山と同じ品質の、精米度60%の米から作られ、八海山らしさと、にごり酒の優しい甘さ、そして発泡性・・優しく心地よい、バランスの取れたにごり酒です。

さわやかな酸味と華やかな香り、整ったすっきりとした味わい、発砲感、どれもバランスの整ってすっきりとした日本酒です。

 

白瀧酒造/にごり酒の上善如水 純米吟醸

この日本酒は、冬季限定の日本酒で、にごり酒の中では珍しい、辛口のにごり酒です。

華やかな香りとクリーミーな舌触りの純米吟醸、すっきりとした癖のない味わいと、濃厚な味わいを持ち、べたつかずさらっとした後味は、上善如水そのものです。

上善如水がお好きな方や、辛口のにごり酒をお試しになってみたい方には、お勧めのにごり酒です。